DESIGN STRATEGY
01|課題|ISSUE
入口で気持ちを切り替える
KDDI Evolvaから、オフィスのエントランスにディスプレイを置きたいという相談を受けました。エントランスは、お客様も社員も毎日必ず通る場所です。出入りするたびに働く意欲が湧いたり、ほっと癒やされたりする場所にしたい。それが依頼の中身でした。
02|考えたこと|THINK
飾りではなく会社の考えを置く
ただ花を飾るだけでは、きれいな飾りで終わってしまいます。そこで、会社が大切にしていることをかたちにしようと考えました。会社とお客様、社員と社員をつなぐこと。その意味を込めて、エントランスに2つのブリッジを架けることにしました。花は北海道に咲く身近な花をもとに、季節を象徴する花を造花で表すことを提案しました。
03|施策|ACTION
下向きに咲いても自然な花
ブリッジには、四季に合わせたフラワーアレンジを飾っています。春は雪解けから新緑に移るころの小さな花。夏はひまわりや藤、アイビーのつたでさわやかにまとめました。ブリッジの内側に飾る花は、どうしても下を向きます。それが不自然に見えないようにという要望には、もともと下向きに咲く藤の花を選んで応えました。ブリッジは窓際に置き、外を歩く人からも見えるようにしています。花のアレンジには、自社ブランド「Petite Dried Flowers Cake」で培った技術を生かしました。
04|その先|NEXT
四季とともに表情を変える
季節が変わるたびに花を組み替え、ハロウィンやクリスマスにはブリッジのそばにお菓子の箱や季節の小物も置きました。毎日通るエントランスの景色が少しずつ変わることで、社員どうしの小さな会話が生まれます。花の向きまで一緒に考えたこの仕事は、私たちにとっても大きな学びになりました。
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