DESIGN STRATEGY
01|課題|ISSUE
旅行会社がカフェをはじめる
札幌の中心部にある市民ホールで、旅行代理店が本店の機能を移してリニューアルすることになりました。あわせて取り組んだのが、カフェという新しい業態です。ホールでは音楽ライブや演劇の公演が数多くひらかれ、年齢も性別もさまざまな人が訪れます。はじめての業態を、誰にとっても入りやすい店として立ち上げることが求められました。
02|考えたこと|THINK
旅の計画をしたくなる場所
旅行代理店とカフェを、別々の店として並べるのではなく、ひとつの体験としてつなげることを考えました。旅の本やパンフレットをめくりながら、ゆっくり珈琲を味わう。その時間そのものが、次の旅のはじまりになります。店のコンセプトは旅に据えました。私たちは、本業と新しい業態は、並べるより一本の物語でつなぐほうが伝わると考えています。
03|施策|ACTION
サイフォンの珈琲をロゴに
空間のデザインとあわせて、新しいカフェのロゴをつくりました。モチーフは、おすすめのメニューのひとつであるサイフォンドリップコーヒーです。店の看板として目に留まり、そのままプロモーションにも使える、訴求力のあるビジュアルに仕立てています。
04|その先|NEXT
公演の前後に立ち寄る店
ホールを訪れる人の流れの中に、旅を思い描けるカフェができました。公演の前後に珈琲を飲みながら、ふと次の旅先を考える。旅行代理店とカフェが、ひとつの場所で自然につながっています。
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