DESIGN STRATEGY
01|課題|ISSUE
誰にでも入りやすい店
増田うどんの看板は「増田肉うどん」です。福岡の肉うどんと讃岐うどんのよいところを掛け合わせ、北海道の人の舌に合わせて甘辛さを整えています。出すのは打ちたて、茹でたてのうどんです。年齢も性別も問わず、誰にでも使ってもらえる店にしたい。それは言いかえれば、お客様を絞り込まないということでした。
02|考えたこと|THINK
食堂とカフェのあいだ
ターゲットを絞らない店は、デザインのうえでいちばん難しい条件のひとつです。誰かに寄せすぎず、どこにも偏らないニュートラルな空間を目指しました。食堂のような親しみと、カフェのような気軽さ。そのあいだに、店の居場所を見つけることにしました。私たちは、誰にでも開かれた店ほど、足し算よりも引き算でつくるべきだと考えています。
03|施策|ACTION
厨房がのぞける窓
厨房との仕切りには窓を設け、麺を打つ様子や茹でる様子が客席から見えるようにしました。つくりたてが出てくる安心感が、店に入った人に自然と伝わります。空間全体は、どちらにも寄りすぎない落ち着いた雰囲気にまとめ、あわせてグラフィックも手がけました。
04|その先|NEXT
北海道のうどんとして根付く
世代を問わず、多くの人が気軽に立ち寄れる店になりました。福岡と讃岐から生まれた一杯が、北海道のうどんとして少しずつ根付きはじめています。
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