DESIGN STRATEGY
01|課題|ISSUE
小さな店で本格的な和食を
札幌の中心部から少し東にはずれた場所に、静かに佇む和食の店です。店内は小さく、誰でも気軽に入れる雰囲気の店でありながら、料理は本格的な和食。入りやすさと、料理にしっかり向き合える落ち着き。その両方を、限られた広さの中でかなえることが求められました。
02|考えたこと|THINK
開いていて閉じている店
小さな店では、店内を見渡せる開放感と、隣の席を気にせず過ごせる落ち着きが、ぶつかりがちです。どちらかをあきらめるのではなく、ひとつの仕掛けで両方をかなえられないかと考えました。私たちは、小さな店ほど、ひとつの要素に多くの役目を持たせることが大切だと考えています。
03|施策|ACTION
縦型のルーバーで席をゆるやかに仕切る
空間の要にしたのは、縦型のルーバーです。店内を見渡せる抜けを残しながら、隣の席の気配はほどよくさえぎります。カジュアルに入れる明るさと、料理を味わう落ち着きを、この仕切りで両立させました。あわせて、店のグラフィックとディスプレイも手がけています。
04|その先|NEXT
気軽に入れて本格的に味わう
気軽に入れるのに、出てくる料理は本格的。その差が、かえって店の魅力になりました。小さな店内でも、それぞれの席で落ち着いて料理を味わえます。
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