代表の高校時代の同級生が、人材紹介の会社を立ち上げました。就職に悩む人にまず寄り添い、ケアを重ねてから企業へつなぐ。そうして働き始めた人は、いまもひとりも辞めていないそうです。これほど確かな想いと実績があるのに、それを初対面の相手に伝える顔がまだありませんでした。
話を聞くうちに見えてきたのは、この会社が人の角を削らないということでした。人にも会社にも、それぞれ角があります。無理にかたちをそろえなくても、角があるままでちゃんとひとつになれる。この考え方を、そのままロゴにしようと決めました。
ロゴを組み立てる三角形は、仕事を探す人と人を探す会社を表しています。角をもったかたちどうしが、タビソラ設計舎を間にしてひとつにまとまっていく。そのロゴを名刺にのせ、人と出会う最初の一枚にしました。
できあがったロゴと名刺はとても評判がよく、名刺はすぐになくなってしまうそうです。人と会うことが仕事の会社にとって、名刺は想いを手渡す道具でもあります。名刺が早く減るのは、それだけ多くの人にこの会社の考え方が届いているということです。