山親爺 | 2018
| Client | 千秋庵製菓株式会社 |
|---|
| Industry type | 菓子製造販売 |
|---|
| Contract details | パッケージデザイン |
|---|
| Location | 札幌市 |
|---|
| Department | 企画開発・デザイン部 |
|---|
| Produced by | T.SHIOGAI |
|---|
| Designed by | K.NAKAI ※form design |
|---|
SERVICE CATEGORY
BRANDING DESIGN & CREATIVE
CONSTRUCTION & PRODUCTION
DESIGN STRATEGY
01|課題|ISSUE
90年続く銘菓の顔
山親爺は、札幌の老舗菓子店である千秋庵の代表銘菓です。誕生から90年、多くの人の記憶に残ってきました。以前からお付き合いのあった千秋庵から、主力商品のパッケージを見直したいという相談を受けました。山親爺は、その中でもいちばん長い歴史を持つ商品です。
02|考えたこと|THINK
変えすぎないことを決める
長く愛されてきた商品ほど、見た目を大きく変えると、なじみのお客様が戸惑います。手に取る人が迷わず「いつもの山親爺だ」と分かることが、まず守るべきものでした。私たちは、老舗の仕事は変えるところより変えないところを先に決めることから始まると考えています。そのうえで、いまの時代に合わせて新しくできる部分を探しました。
03|施策|ACTION
書体だけを替える
アルミ缶のメインのデザインは、ほとんど変えていません。手を入れたのは、缶に刷られた文字です。もともとは伝統的な筆で書かれた書体でした。重厚な雰囲気はそのまま残しながら、すっきりと洗練された書体に替えています。缶全体の印字も整え、見慣れた缶の印象を保ったまま、表情だけを新しくしました。
04|その先|NEXT
次の世代の手みやげへ
見た目の大部分を残したことで、長年のお客様は変わらず手に取ってくれます。書体が新しくなったことで、はじめて見る人の目にも古びずに映ります。90年続いてきた菓子が、これからも札幌の手みやげとして選ばれていきます。
RELATED WORKS